梶原敬義の発言 (経済・産業委員会)
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○梶原敬義君 大臣の決意はよくわかりましたし、本当に理解できますから、ぜひ頑張っていただきたい。
特にそういう銀行に対しては、こういう銀行があるんだということを世間に知らせるということは今後の銀行経営にとって非常に大事なことですから、市民が評価をどうするかということですから、それも言われているように非常に大事なことですから、そこはやっていただきたいと思います。
それから、金を借りるときに、何度も言いますが、その支店支店に借り手が申し込むわけです。そこの支店長の範囲でよくわかっていますから、大体これは何でも難しいぞと言って、その信用保証協会に行く話がとまってしまうんです。今度、銀行を変えてまた申し入れをして、それでそこで保証ができかかると、いや、うちとの取引をもとへ戻してくれというような話もあるやに聞いております。ですから、取引銀行を通じて信用保証協会に申し込むやり方については、やっぱり銀行に対しても既存の態度だけではこれは無理だと、今のような時期だからもう少し幅を持てということの指導ができないかどうか。
特に、私がこういう質問をしているのがマスコミや何かで伝わりますと、中小企業の皆さんが何人もどうかなりませんかと言ってくるわけです。ごく最近の話では、従業員は百人ぐらいおるんです。御婦人も働いてもらう、農山村地域です。そこは弱電の仕事を中心にやっているんですけれども、百人を超える女性労働者、農業をしながらまた働いているような方々、一家にとっては、今農業が大変ですから、現金の入る仕事で非常に役に立っているんです。年末資金が八百万足らないと言うんです。それは、今のような時期ですから経営が厳しいのはわかっています。八百万ぐらい足らないということで非常に危ない橋を渡っているんです。ここは貸し渋り対策資金は借りているようですけれども。よく知っている人で、これは何とかならないかなと思うんですけれども、なかなか厳しい状況です。
ですから、よその銀行を通じてまた借りるというようなことをしないで、やっぱりメーンバンクはメーンバンクでもっと何か責任を持って業者を育成できるような方法はないか。いいときはどんどん借りてくれと、こういくわけですが、ちょっと悪くなったらそういう状況ですからね。これは全国的にそういうことが多いと思うので、答弁は要りませんが、きめの細かい、よく行き届いた指導をぜひやっていただきたい。
なぜなら、中小企業が倒産して、ある人が言うのは、もういっときしたらすぐ裁判所から競売通知が来るというわけです。がくっときているのに、住んでいる家、土地をもう競売する通知が来たと、やっぱり瞬間的に自殺の道を選ぶ人が出るんだと。この競売通知は何とかならぬかといって随分言われている方もおります。
年末に向けまして非常に緊張した状況が今、中小企業経営者の中には続いていると思うんです。ここはぜひ政府も幅を持って対応できるようにお願いしたいと思うんです。