中川昭一の発言 (本会議)
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○国務大臣(中川昭一君) 農業の担い手についてのお尋ねでありますが、我が国農業の持続的な発展を図っていくためには、経営感覚にすぐれた意欲ある担い手が地域農業の中心を担う農業構造を実現する必要があります。
その際、地域農業の実態を踏まえ、兼業農家、高齢農家と農地利用、労働力等の面において機能を分担しつつ、多様な形での農業生産活動が可能となるような体制を確立することが重要であります。このような観点から、地域の実情に応じた担い手の幅広い確保育成に向けた支援をしてまいりたいと考えております。
次に、高齢者農業についてのお尋ねでありますが、我が国の農業・農村の活性化のためには多様な人材の就農が求められており、他産業での経験豊かな高齢者が、その意欲と能力を発揮してもらう場を用意することが大切と考えております。
このため、他産業をリタイアして就農しようとする高齢者に対し、本年度より就農を支援するための無利子資金の貸し付けを行うとともに、今回の第三次補正予算案において就農相談や情報提供の予算を計上するほか、高齢者の利用に配慮した施設等の整備や農村の高齢者が共同で行う農産物の加工等に必要な資金の無利子貸し付けを行っているところであります。
今後とも、高齢農業者がその有する技術や能力を生かし、生きがいを持って農業に従事できるよう支援してまいりたいと思っております。(拍手)
〔国務大臣宮下創平君登壇、拍手〕