松沢成文の発言 (議院運営委員会)

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○松沢委員 民主党の立場から、ただいま動議がありました、中央省庁の再編関連の法案を十八日に本会議質疑をするという提案に反対でございます。
 私たちは、中央省庁の再編、時代の要請として行っていくという、この意義は認めているものであります。
 しかしながら、昨年の十月一日に交わしました、金融国会のときに交わした覚書、その中に「財政と金融の完全分離と金融行政の一元化」、こういう項目がございまして、「金融再生委員会の設置に伴う財政・金融の完全分離及び金融行政の一元化は、次期通常国会終了までに必要な法整備を行い、平成十二年一月一日までに施行する。」こういう文面がございます。この覚書には、自由民主党、民主党、平和・改革の政策担当者がサインをして、公党間の約束事となっております。
 しかしながら、今回提出された法案を見ますと、この財政、金融の完全分離と金融行政の一元化という方向がこの法案の中に含まれておりません。今国会中に法制化するという約束になっておりまして、私たちは、あくまでも、この覚書、つまり公党間の約束に従った法案であるべきだと考えております。したがって、私たちとしては、この法案を、政府・与党として、速やかにこの公党間の約束に従った形でつくり直して、提出をするべきだというふうに考えております。
 したがって、今回、こういうような形の法案を提出し、それを審議するということには、反対の意見をここで強く表明したいと思います。
 以上です。

発言情報

speech_id: 114504024X03019990514_013

発言者: 松沢成文

speaker_id: 17799

日付: 1999-05-14

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会