逢沢一郎の発言 (議院運営委員会)

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○逢沢委員 本日、杉浦正健法務委員長、中川秀直議運委員長に対し、解任決議案が民主党から提出をされました。
 私どもといたしましては、両決議案を本日の本会議に上程されないことを望みます。
 その理由を簡潔に申し上げます。
 杉浦法務委員長は、重要案件が山積をする法務委員会の委員長としてよく職責を果たしてこられたことと、私どもは高く評価をいたしているところでございます。
 このたび、外国人登録法、出入国管理法の取り扱いについて、民主党から、その取り扱いの中身は納得できない、そういう理由で解任決議案が出されたわけでありますが、この両法案は参議院先議で、外国人登録法については全会一致、また出入国管理法については、共産党、社民党ほか数名の反対はありましたけれども、圧倒的多数で衆議院に送付をされた両法律案でございます。
 衆議院の法務委員会では、この両法律案の審議に約十六時間を尽くして、今日まで粛々と審議を進めてまいりました。そして、本日八月十三日はいよいよ会期末であるという現状にかんがみ、理事会に諮った上、議了、採決、そして緊急上程を委員長の責任において果たされたものと、私どもは評価をいたしているところであります。
 なお、杉浦正健法務委員長につきましては、今国会で既に解任決議案が同じく民主党から提出をされ、圧倒的多数で否決をされている。そして、けさ、法務委員会において不信任決議案が出されましたけれども、同様に圧倒的多数で否決をされている。その事実を改めて申し添えさせていただきたいと思います。
 また、中川秀直議運委員長の解任決議案についてでございますが、本日、法務委員長杉浦正健委員長から、外国人登録法、出入国管理法を緊急上程する申し出がございまして、中川議運委員長としては、その申し出をどう取り扱うか、これは議会のルールにのっとって、理事会において各会派の意見が一致しない場合は議運委員会でその結論を出す、ルールにのっとった判断を示されたわけでございます。その判断につきましては、私ども、いささかの手落ち、瑕疵はない、そのように承知をいたしているわけでございます。
 したがいまして、杉浦正健法務委員長、中川秀直議院運営委員長の両解任決議案は本日の本会議に上程されないよう、強く望むところでございます。
 以上です。

発言情報

speech_id: 114504024X05419990813_002

発言者: 逢沢一郎

speaker_id: 4762

日付: 1999-08-13

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会