高村正彦の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(高村正彦君) ODAの一元化につきましては、中央省庁等改革基本法及び新たな外務省設置法におきまして、外務省がODAに関する政府部内の一連の調整事務を担うことになったわけでございます。
外務省といたしましては、関係省庁との協力関係の一層の緊密化を図りまして、効率的、効果的なODA推進に向けてはっきりと改善が見られるように努めてまいりたいと考えているわけでございます。従来より地方公共団体からODAに対する積極的な参加を得ているところでございますが、各省庁、地方公共団体、そして国民参加型の援助の推進の観点から、今後さらにNGOや地方公共団体との連携協力も進めていきたい、こう思っているわけであります。
委員から最初、一元化につきまして、基本的にはそうかもしれないけれども慎重に進めるように、こういうお話がありましたが、慎重に進めます。慎重に進めますが、基本的にはやっぱり一元化が必要だということをぜひ御理解いただきたい。
そしてまた、委員から御指摘があった、外務省に一元化すれば今まであった問題がみんななくなるかと、そんなことはないことはよくわかっております。つまり、いろいろなことで問題が起こっているわけでありますから、ますます各省庁のお力をかりなければいけない点もあると思っております。ただ、国の戦略として援助をする場合に、全体としての一元化、調整機能を外務省が強く持つということは必要だということを申し上げているわけで、各省庁の力は今まで以上におかりしたい、こういうふうに思っております。