野沢太三の発言 (交通・情報通信委員会)

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○野沢太三君 今重要な会議は同時通訳を入れて、今言った音声多重方式、こういった手段を活用することによってもう即座に情報が受け取れるということでありますから、今後ともひとつ工夫をしていただいて、そういった両方聞けるということが大変番組の厚みを増すことになろうかと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 それから、私は、かつてベルリンの壁が破れましたときに、その直後に東ドイツに入った経験がありますが、あのときに、東ドイツのホテルのテレビはすべて西ベルリンの放送が全部入っている。もうどんなに当局者がこちらは天国、向こうは地獄と言ってみても、テレビはそれを全く逆な形で伝えていた。私はその事実を見まして、あの壁はテレビ電波が向こうから破ったんだなというイメージを受けたような次第でございます。
 今私どもは、北方四島の返還についていろいろと努力をしておりますけれども、何よりもまず、毎日茶の間で日本とロシアとの交流ができる、特に日本の情報が向こうに届くんだと、一緒にやってもうまくいけるんだというイメージを、そういう実感を持っていただくことが何よりも大事だと思います。
 そこで、ビザなし交流その他でいろいろ実績を上げてきておりますが、日本の放送がロシアの沿海州あるいはサハリン、北方四島でどのような受信状況にあるのか、この周りの皆様に対する配慮はいかようになっておりますか。まずNHKから御意見を伺いまして、その後、外務省からの御見解を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 野沢太三

speaker_id: 5373

日付: 1999-03-23

院: 参議院

会議名: 交通・情報通信委員会