小川勝也の発言 (国土・環境委員会)
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○小川勝也君 私も大臣と同じように名前にこだわるものではありません。ただし、北海道開発庁というこの名前がなくなるということに対する気持ちの中の整理というのは大変なものだと思います。
実は、私の世代になりますと、もう北海道が開発だけの地域だという意識はほとんどありません。そして、そのことも考慮され、中央省庁再編が行革の中で行われることだろうと思うわけであります。
開発がおくれているので開発をする北の地域北海道、これが北海道開発庁やあるいは北海道開発法のいわゆる歴史であり意義だったと思うのであります。しかしながら、先日、北海道開発審議会に私も出席をしてまいりました。この北海道の地域というかエリアというか、新しい意義を日本国土の中で見出そうというそんなパンフレットも完成しておりました。開発する場所という概念から、新しい北海道の位置づけというものを川崎大臣には何とかなし遂げていただきたいと思うのであります。
そんな中で、今私が申し上げたように、開発というその言葉自体がむしろ時代おくれだろうと私は思うわけであります。そんなときに省庁の名前がなくなる、そして、寂しい話かもしれませんが、担当の大臣がいなくなる。そして、ほかのことがうまく機能すれば要らなくなるかもしれませんけれども、担当の副大臣さえも必要の意義がなくなるかもしれない。そんなときに私は、国土交通省に変わる前に、北海道開発法の改正あるいはそのかわりとなる北海道地域を位置づける新しい法律、そんなことを開発庁がなくなるという最後の仕事にしていただきたいと思っておるわけでございますけれども、大臣の御所見はいかがでしょうか。