小川勝也の発言 (国土・環境委員会)

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○小川勝也君 一方の港湾を担当しておられる運輸大臣もおられるので、この話をもっともっと聞くとおもしろいわけでございますけれども、きょうは私は真鍋長官とちょっと哲学的な話をしたいなと思っておったのであります。
 僣越ながら、拝察するに環境庁という役所に入って初めてわかったことがたくさんあるんじゃないかなというふうに思うわけであります。私も、わからなかったことが一つ一つわかってくる、そんな喜びとか驚きとか使命とかを今感じているときであります。
 最終的には、今のこの社会における我々の生活の中における利便性とか経済性とか、これは非常に大事なものでありますけれども、子孫や五十年後あるいは百年後に残しておかなければならないことというのは必ずあるんだと思います。今大臣からお話がありました干潟などというのはその最たる例だと思います。一度埋めてしまうとなかなか復元ができないし、復元をしたとしても鳥がまた来るかどうかもわからない、なるべく自然のままに残す。そしてもう一つは、先ほど北海道開発庁の開発という言葉で使いましたけれども、今まで開発をしてしまったところもできれば少しずつ戻したい、そんな気持ちも私は持っておるわけでございます。
 一つお伺いをしたいわけでございますが、環境庁で作成した里山のパンフレット、これは環境庁は里地という言葉で呼んでおられると思いますが、大臣は読まれましたでしょうか。また、どんな印象や感想をお持ちだったでしょうか。

発言情報

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発言者: 小川勝也

speaker_id: 4765

日付: 1999-03-11

院: 参議院

会議名: 国土・環境委員会