宮澤喜一の発言 (本会議)
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○国務大臣(宮澤喜一君) 二〇〇〇年度の予算を編成いたしますに当たりまして、最初の九カ月分の予算と後の三カ月分の予算を二段階に編成しなければならないという、まさにそのとおりでございますが、その編成につきまして留意すべき事項を幾つか御指摘いただきまして、感謝をいたします。
確かにかなり複雑な作業になると思われますが、ただいま、とりあえずその最後の三カ月につきまして、幾つかの官庁が一緒になりましたときに、新しい官庁を代表してどの役所から予算要求をしてもらって、またその折衝をするかというそれを一応決めてございます。幹事と申しますか、代表と申しますか、それを決めていただきましたが、それでも一つの予算事項について十二カ月のうちで最初の九カ月と後の三カ月にどのように配分するかというようなことはおのおの役所によって考え方がございますので、そこらのこともあわせまして、現在、あり姿の各役所とそれから来年になりましてできます役所の関係とを総合しながら編成をしてまいらなければならないと思います。
編成に当たりましては、中央官庁改革の趣旨を体しまして、国の行政組織並びに事務事業の運営を簡素効率的なものにすることを心がけてまいりたいと思います。そして、それによりまして行政のスリム化をこの編成過程で推進いたしたいと考えておりますが、またお気づきのことは御示唆をいただければ幸せでございます。(拍手)