柳沢伯夫の発言 (本会議)

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○国務大臣(柳沢伯夫君) 過剰債務の株式化について、金融機関側の財務の不安定化や企業側のモラルハザードの観点からお尋ねがございました。
 金融機関が債権者として企業債務の株式化に参画することにつきましては、一般論として、銀行の株式保有の増大が財務の不確実性をもたらす可能性があります一方、それが適切に行われる場合には、銀行の不良債権処理の選択肢になり得るというメリットも否定できないところであります。
 したがいまして、企業債務の株式化への参画は安易に流れてはならないということは一方にあるものの、個々の銀行の厳しい経営判断によって個別のケースごとに決定されるべき問題である、このように考えております。
 以上であります。(拍手)
   〔国務大臣甘利明君登壇、拍手〕

発言情報

speech_id: 114515254X04119990802_014

発言者: 柳沢伯夫

speaker_id: 2771

日付: 1999-08-02

院: 参議院

会議名: 本会議