中山正暉の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)
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○中山国務大臣 お許しを得ましたので、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
このたび国土庁長官及び首都機能移転担当大臣を拝命いたしました中山正暉でございます。
国会等の移転は、来るべき二十一世紀の日本を世界へどう位置づけるかという壮大な計画であり、東京一極集中を是正し、国土の災害対応力を強化し、東京に潤いのある空間を回復することに寄与するとともに、国政全般の改革に深くかかわる重要な課題でございます。
衆議院におかれましては、平成二年の国会等の移転に関する決議を初め、平成四年の国会等の移転に関する法律の制定、さらには平成八年の同法の一部改正等、本問題に積極的に取り組まれてこられました。政府といたしましては、このような取り組みに対して深く敬意を表する次第であります。
政府に置かれた国会等移転審議会におきましては、平成八年十二月以来、調査対象地域の設定、各分野、地域ごとの詳細な調査の実施、公聴会の開催などを経て、現在、候補地間の相互比較、総合評価等を行っておりまして、近く結論が得られるよう、移転先の候補地の選定作業を鋭意進めているところであります。
国土庁といたしましては、各種調査検討を着実に実施するとともに、国民的合意形成に向けて一層の幅広い議論を呼びかけることにより、国会等の移転の具体化に向けて積極的な検討を行ってまいる所存であります。
井上委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。
ありがとうございました。(拍手)