宮澤喜一の発言 (本会議)
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○国務大臣(宮澤喜一君) 金融機関の再生を助けるために国が資金援助をするということを先ほど総理から御答弁されましたが、お尋ねは、その次の部分にも関しておりまして、その資金援助は、御承知のように預金保険機構からなされておりますので、預金保険機構に対して、政府は、その財源として国債を、御承知のように交付しておるわけでございます。
この国債は、現金需要が起こりましたときには償還というか、現金化をする必要があるわけでございまして、現にこのたびの補正予算におきまして、その現金化のための支出をお認めを願いたいということをお願いしておるわけであります。
その点が、九八年度の剰余金をその財源にするのは法律に違反していないかというお尋ねでございましたが、財政法六条におきましては、決算上の剰余金の二分の一を下らない金額は、公債または借入金の償還財源に充てなければならないと書いてございますので、これはまさしく償還財源であるというふうに考えております。(拍手)
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