関口祐弘の発言 (行政監視委員会)
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○政府参考人(関口祐弘君) 警察庁におきましては、各省庁と同様、国家公務員Ⅰ種試験の合格者を採用しているわけでありますが、Ⅰ種採用者は都道府県警察採用の警察官と役割を分担いたしまして、それぞれの長所を発揮して効果的な警察業務の運営に当たっているというふうに認識をしております。
しかしながら、これらⅠ種採用者の運営については絶えず検討していく必要があると考えておるところでありまして、既に警察署長の赴任時の年齢を三十歳代半ば以降としており、また若い時期にこれまで以上に高度な政策立案能力、国際的視野、実務能力等を養成するとともに、より多様な人材の育成を図るため、都道府県警察本部の課長等についても配置までの期間を三年程度延伸するということとしたところであります。県警本部の課長等への配置までの期間は、海外留学のほか、警察署に配置をいたしまして現場での経験を踏ませるなどの運用をしていきたいというふうに考えております。
現在の治安の基盤、基礎というものは現場で働く一人一人の警察職員の努力に支えられているということに思いをいたしまして、今後ともさまざまな角度から現行制度を検証し、より適切な運用となるよう引き続き検討を進めてまいりたい、かように考えております。