田中直紀の発言 (行政監視委員会)

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○田中直紀君 安全委員長、わざわざお出かけでありますから質問させていただきます。
 ジェー・シー・オーの事故の起きたところは転換試験棟という名称になっていますね。ということは、国が常陽という高速増殖炉の研究をするために、これは民間の一工場でありますけれども、この名称からいっても、これは国が管理をしていると。仕事は当然民間の技術を活用しているという面はあろうかと思いますけれども、あくまでも原料を購入する、そしてまた加工する、あるいはその後プルトニウムと併用して常陽でやっているわけでありますが、これを一連してやはり国が審査をして、この設備だけを審査したわけではないと思うんですけれども、そういう面では、あくまでも国の仕事をやって今回これだけの大きな事故があり六十九名以上の被曝者を出してしまったということでありますから、私はまことに重大な国の責任がある、行政の手落ちがあると。
 また、安全委員長からも、経緯はいいですよ、しかしこういうことがあってはならないという事態であるわけでありますが、どういう形で真剣に今おられるか、お伺いをいたしたいと思います。

発言情報

speech_id: 114614281X00219991213_025

発言者: 田中直紀

speaker_id: 11731

日付: 1999-12-13

院: 参議院

会議名: 行政監視委員会