瓦力の発言 (安全保障委員会)

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○瓦国務大臣 嘉数委員から自衛隊の不祥事につきまして御質問をいただきました。
 私どもといたしましては、国民から信頼される自衛隊であらねばならない、自衛官であらねばならない、こういったことを日ごろ心得ておりまして、かような問題が生起しないようさらに努めてまいりたい、かように考えるものでございます。
 今委員から御質問のございました問題でございますが、経緯をたどりながら御説明を若干申し上げさせていただきたいと思います。
 平成六年十一月十六日、当時の第一空挺団普通科群長の秀島一佐がライフル銃を借り受け射撃を実施した事案に関して、本年一月中旬、部外から、処分に疑義があるのではとの問い合わせがございました。この問題につきまして、直ちに調査に着手したものでございます。
 その結果、処分を含めまして、当時の本事案の処理が不適切であったと判断をいたしまして、本年一月二十日、処分等当時の検討の経緯等を改めて徹底的に調査するよう私から陸上幕僚長に指示を行ったものでございます。
 陸上自衛隊警務隊等によりまして捜査等を実施してきたところ、小銃及び機関銃の射撃がなされたとの情報を得ました。その後、さらに調査等を実施いたしました結果、秀島一等陸佐ほか部外者三名が陸上自衛隊が保有する八九式五・五六ミリ小銃を違法に射撃したという容疑事実が固まりました。
 このため、本年三月十三日、陸上自衛隊東部方面警務隊がこれら四名を逮捕し、翌十四日、静岡地方検察庁沼津支部へ事件を送致いたしました。
 また、三十日には、秀島一佐ほか部外者一名が、陸上自衛隊の保有する六二式七・六二ミリ機関銃を違法に射撃した容疑で送致され、三月三十一日、秀島一等陸佐が、陸上自衛隊の保有する八九式五・五六ミリ小銃及び六二式七・六二ミリ機関銃を違法に射撃させたとしまして、静岡地方検察庁沼津支部より起訴されました。今後は、検察当局によりまして、全面的にこれらの捜査に協力してまいりたいと考えておりますし、徹底的な部内調査を行いまして真相究明に努力してまいりたい、かように考え、取り組んでおるところでございます。

発言情報

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発言者: 瓦力

speaker_id: 26079

日付: 2000-04-13

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会