嘉数知賢の発言 (安全保障委員会)
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○嘉数委員 武器の使用というのは大変、ある意味で本当に厳重にしなければいけない。それからすると、民間人に自衛隊の銃を使わせて試射をさせた、こんな重大な事件はないと思う。それに関して、平成六年に起こった事件がこれまで明らかにならなかった。そういう意味では、ある意味で自衛隊そのものが隠ぺい工作をしたのじゃないかという疑惑が相当あるわけです。
そういう意味で、これまでなぜ明らかにできなかったのか。これからまた調査をなさるというのですが、六年も前に既に起こって、これまでいろいろやってこられた、調査をして、それならいつ報告をするのかということです。
それから、組織的に隠ぺいをしたのじゃないかという疑惑、これは国民に対して大変大きな疑惑だと思うのです。警察機構でもそのとおりだ。次から次へと組織的な隠ぺい工作が出たということで、つとにマスコミをにぎわしたのですけれども、自衛隊そのものが、前回は制服組がいろいろなことをやって逮捕されたり、あるいはまた、隠ぺい工作をしたために現職の防衛庁長官がやめざるを得なかったということもあるわけです。
それからしますと、ある意味で組織疲労を起こしているのかという思いもするのですけれども、やはりしっかりと調査をして、国民の前に明らかにして、責任の所在をしっかりして、国民の信頼を取り返さなきゃいかない。
そういう意味で、今もう既に起訴もされておるわけです。その中で、改めて調査をするというのは、一体何を調査して、どのような形で国民の前に明らかにするのか、御答弁いただきたいと思います。