嘉数知賢の発言 (安全保障委員会)
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○嘉数委員 やはり武器の管理を含めて、一番今国民が求めているのは、政府に対する信頼。それをいかにして回復するか、その一環から考えても、できるだけ速やかに調査をして国民の前に明らかにするという努力をしっかりやっていただきたい、そういう思いがします。
それから、ベトナム戦争終了前後、沖縄県で米軍が相当荒れました。特に武器の管理に関しては、民間地域に米兵が機関銃あるいはけん銃等を持ち出して売りに歩いたぐらい、綱紀が乱れた時期があります。一つの事象をある意味で隠ぺいするために見逃しをあるいは軽い処分をするということになったら全体に綱紀が乱れてくるということからしますと、やはりしっかりとした調査の上にしっかりとした処罰をするべきであろう。
特に、その後の事件で、これは武器には関係ないですけれども、佐官クラスがテレクラで知り合った女性を裸にして脅迫したという事件。その行為をしたのは三等陸佐ですか、彼はペルーの人質事件でおられたという、海外勤務をしたぐらいの佐官クラスの幹部がああいう破廉恥な行為をする。それからしましても、自衛隊の内部に綱紀の大きな乱れがあるんじゃないかという思いが正直にしています。
そういう意味で、防衛庁長官、改めて、責任を持って綱紀粛正という面からも対策をとっていただきたい、決意のほどをお願いいたします。