中山正暉の発言 (建設委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○中山国務大臣 お話のございました昨年の広島でも大変犠牲者の方が出られまして、改めて御冥福をお祈りする次第でございます。
今まで事業法としての三法がございましたが、これから総合的な土砂災害防止法というものをつくりたいということで、既存の三法に対しまして、災害原因地における土砂災害防止工事等のハード対策を中心として土砂災害の防止に大きく貢献はしてまいりましたが、この土砂三法以外に、開発の進展に伴いまして、危険な場所に新たに住宅等が立地することによりまして危険箇所が増加傾向にあるために、ハード対策だけで対応することが困難となってまいりました。危険箇所の増加を抑制するソフト面での対策が必要ということを考えております。
特に、都市近郊、山に囲まれた、私は関西でございますが、大阪なんか見ましても、六甲とかそれから生駒とか金剛とかいうようなところの大変危険な区域のようなところに住宅がどんどん山へ上っていく姿を私ども目にするわけでございますが、そういう意味で、今後は、従来の砂防三法に基づくハード対策と本法案に基づくソフト対策を連携させて、土砂災害の防止をより効果的に実現しようとするものでございまして、これらの仕組みを生かして、土砂災害、大体五年で四千カ所ぐらいということになりそうでございますが、そういう危険な区域に対して万全を期したい、かように考えております。