越智通雄の発言 (予算委員会)

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○越智国務大臣 お答えする前に御忠告申し上げます。
 委員会の場で人のことを間抜け、間抜けと言うことは大変遺憾であります。間抜けな大臣と今おっしゃいました。(発言する者あり)ですから、その点は御忠告申し上げておきます。議会としての品位に欠ける御質問だと思います。
 そして、第二に、かなり、事実をよく御存じないでおっしゃっているのか知っておっしゃっているのかわかりませんけれども、そもそも四兆円なんという数字はまだありません。それから、この数字は、どこの銀行にお渡しする場合でも、今の日長銀の赤字の補てんですから、相手先によって変わる金額ではありません。
 そして、現在の日長銀は赤字補てんの前ではマイナスになっているわけなので、そのマイナスの銀行をどう処理していくかで、確かに、おっしゃるように一年半前には合併の話もありました。しかし、皆さんの党でお出しになりました金融再生法に基づいてこの仕組みができて、それらのことを一々国会にかけたり、あるいは行政機関が単独でやってはいかぬということで、再生委員会という仕組みは国会がおつくりになったわけでありまして、その人事は国会が承認されているわけでありまして、そのもとになる交付公債は国会の予算で承認を得て渡されているものでございます。私どもはその法の体制に基づいて再生委員会で、たまたま私だけが委員長という格好で国会議員ではございますが、あとの四人の方々はすぐれた見識を持つ方々が入って、その銀行の債権一本一本を調べ、その赤字の額を確定し、そして、世界各国、日本を含めてどこからもこの銀行を買い取るところはありませんかというオファーをした結果がそういうことになったわけであります。
 摘要の報告は、再生法で年に二回、半期ごとに報告しろと書いてありますから、そのお決めになったとおりに私どもは報告しておりますから、全く手続的に、私どもの方に間抜けと呼ばわれるようなことは何にもございませんから、お改めいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 114705261X00720000216_029

発言者: 越智通雄

speaker_id: 20864

日付: 2000-02-16

院: 衆議院

会議名: 予算委員会