玉沢徳一郎の発言 (予算委員会)

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○玉沢国務大臣 これは重要な問題でございまして、確かに海には豊富に魚がいるように見えますけれども、限られた資源であります。現在、釣り等の、遊漁と言っておりますが、これはやはり資源管理上無視し得ない状況になっております。例えば、遊漁等でとられる魚の量は三万トンないし五万トン、私はそう考えておるわけであります。
 したがいまして、種苗放流の行われている魚種について、漁業とともに、遊漁についても小型魚の採捕制限や採捕禁止期間の設定などの適切な管理を実施し、必要に応じて遊漁関係者にも応分の種苗放流経費の負担を求めるなどのモデル的な管理の仕組みを検討するということでございます。
 例えば、川の場合においては、アユをとる場合は、これは放流されておるわけですから、当然ライセンスということになりますね。外国でも、例えばシアトルに行ってサケ、マスを釣るという場合においては、ちゃんとライセンスを払って二匹までしかとれない、こういうことになっています。
 資源を大事にするという観点からいいますならば、無制限じゃないのですから、そういう観点から資源を大事にしていくということでやっておるわけでありまして、これを無制限に全部認めたならば、ここにも資料がありますけれども、例えば太平洋海域において、神奈川県においては、要するに、釣り客の方がマダイにおいては漁業者よりも多くとっている。静岡県においてもそうですね。数字はもう一回調べますけれども、釣り客の方が専門の漁業者よりもマダイをとっているという統計が出ているのですから、そういうことをよく考えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 玉沢徳一郎

speaker_id: 24120

日付: 2000-02-23

院: 衆議院

会議名: 予算委員会