魚住裕一郎の発言 (選挙制度に関する特別委員会)
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○魚住裕一郎君 この一年間、公明党・改革クラブにおきましても参議院選挙制度改革に関する協議会に参加をさせていただきまして、種々議論をしてまいりました。概略、先ほどの溝手委員のおまとめになった発言のとおりであるわけでございますが、今、柳田理事からも抜本的な改革案等についてお話が出ました。
抜本改革案については、各党もそれぞれずっと議論をしておられるというふうに思いますが、もちろん我が会派、また党においても同様でございます。参議院の本来的な機能を発揮させるためにも、また行政改革という精神も生かして一定の数の削減の上に、また選出方法を大幅に考え直していくべきだ。その際に、やはり人物を重視する制度として有権者が直接に候補者を選挙できる顔の見える選挙にすべきではないか。また、国民の生活圏が拡大しているということにかんがみて、広域的なブロックとして広く人材を選出するような制度とすべきではないか。そのような制度を議論してきたところでございます。
ただ、その抜本改革案というのは、やはり各会派等におきまして大きな利害関係を有しますし、時間がかかるという状況にあります。
地方議会においても、昨年の統一地方選挙において約二千三百の定数を減らしたとか、あるいは統一外選挙をやるたびに定数を減らしているというような努力をしている。また、民間においてもリストラ、そういうような状況の中で、国政全体においても行革ということがございます。やはり隗より始めよという立場からすれば、その努力はしていくべきであろう。そういう中で、協議会の中で議論をさせていただき、先ほどの溝手委員からのお話のとおりに、約五%内外というような案で、微調整という形になりますが、そのような提案に私どもも賛同したものでございます。
国民各界各層で参議院のあり方が問題になっている、議論される中で、やはりこの参議院における姿勢がどのようなものであるか注目をしているところでございまして、真摯にしっかり議論をさせていただきたい、このように思うのが公明党でございます。
以上でございます。