中山正暉の発言 (本会議)
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○国務大臣(中山正暉君) 平成十年度の決算に関しまして、御質疑の中で吉野川問題を取り上げていただきまして大変ありがとうございます。心から感謝を申し上げたいと思いますが、第十堰というのは昭和六十二年ごろから計画をされまして、あと何年かかりますか、今までに五十六億円ばかりの調査費が入っておりますが、まだ現実に予算はついておりません。
それで私は、去る二月の二日でございますが、姫野さんという方を御同道いただきました仙谷議員それから前原議員、竹村議員、この議場にもいらっしゃいますが、ごあっせんいただきましたので、私の建設大臣室に三十人ばかりの人数を限らずにお越しをいただくという、私もできるだけお話し合いを申し上げたいと思いましたのでお越しをいただきました。
今のところ、私も有珠山の非常災害対策本部長としての務めをいたしておりますので、有珠山問題がありますのでなかなか現地に赴くことは今のところ不可能でございますが、第十堰問題につきましては、地域の御理解を得るため、特に百九十四キロ、高知県の瓶ケ森というところに水源を発しまして四国四県に大変大きな影響力のある川でございます。その中で徳島市というのは十四キロだけ隣接しておりますので、他の四十七市町村のお考え方、促進方を大変御陳情いただきますものでございますから、私は徳島市の市長にはまだ一度も会ったことありませんが、先生が所沢の助役をしておられたように、建設省出身の小池さんという市長は水政課長までやっておられた河川の専門家でございますから、まだ一度も私のところにはお訪ねはいただいておりませんが、いずれ徳島市長、専門家としてお越しいただくものと考えておりまして、県知事とか、それから流域の市町村長とか、それから改築に賛成、反対のさまざまな立場の地域住民との対話を積み重ねることが私は大変大事なことだと思っております。
それから、私は吉野川のことを純粋に一生懸命考えさせていただいております。日本で百九本の直轄河川がございますが、そのうちで暴れ川と言われる三番目、坂東太郎、それから筑紫次郎、それから四国三郎と言われる大変な暴れ川と言われておりまして、これのはんらんの危険に私は建設省の河川担当者としての責任がございますので、どうぞひとつ、そういう意味で今後ともお見守りをいただき、治水を担当する建設大臣として住民の生命、財産を守ることが大きな責務でございますので、今後ともそれに伴うことに全力を注いでいくつもりでございます。
今後ともよろしくどうぞお願いをいたします。(拍手)
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