平林鴻三の発言 (逓信委員会)

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○平林国務大臣 御質問のひまわりサービスでございますが、御指摘のように、私の地元の智頭町という町の郵便局が始めたことでございまして、私も、興味、関心を持って、期待を持って眺めておるところでございますが、平成七年の四月からこの智頭町で始められたひまわりサービスが好評でございましたので、平成九年度から、全国の過疎地域を対象に全国的に展開を図っておるところでございます。平成十二年三月末日現在では、百九十一市町村の二百五十三郵便局で実施をいたしております。平成十二年度においても百地域を追加する、こういう考え方で措置をいたしております。
 今後とも、地方公共団体あるいは社会福祉協議会、警察署、あるいはまた、地域の協力してくださるお店などと連携を図りながらサービスの充実を図って、地域住民が安心して暮らせる地域づくりに国営事業ならではの御評価をいただけるように貢献をさせていただきたいと考えております。
 また、郵便局が地域に密着した存在として今後どのような機能を果たしていくかというお尋ねでございますが、これまで郵政省では、全国の二万四千七百の郵便局のネットワークを通じまして、郵便、貯金、保険のサービスをあまねく公平に提供してまいったところでございますが、地域への貢献を期待する住民のニーズに応じまして、郵便局のネットワークを活用して、ひまわりサービス、あるいは、災害の前兆と見られるような事象の早期発見や、災害時の相互協力を行う防災協定の締結なども実施をいたしております。
 今後とも、このサービスを充実させて、郵便局が情報と安心と交流の拠点としてふさわしい機能を果たすように取り組んでまいりたいと思っております。
 いわゆるワンストップ行政サービスでございますが、これにつきましては、地方公共団体との連携を深めて、これまでも、行政情報端末や住民票の写しなどの自動交付機を郵便局に実験的に設置いたしておりましたが、本年四月から自治省との共同の研究会を催しておるところでございます。
 御承知のように、来年一月に郵政省、自治省、総務庁が統合されて総務省になるわけでございます。このような中で、この研究会に参加を願っております地方公共団体の代表者等の御意見も踏まえまして、関係省庁と地方公共団体の連携協力のもとに、今申しましたワンストップ行政などのサービスの充実、県や市町村と郵便局とのさらなる連携方策を図っていきたい、国民の共有財産であります郵便局のネットワークというものをさらに活用したい、そう考えております。

発言情報

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発言者: 平林鴻三

speaker_id: 4048

日付: 2000-08-04

院: 衆議院

会議名: 逓信委員会