佐藤勉の発言 (逓信委員会)
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○佐藤(勉)委員 ぜひともワンストップ行政サービスについては、もう名前が出てからかなり久しくたつわけでありますので、さらなる発展をお願い申し上げたいと思います。
次に、郵便貯金事業についてお伺いをしたいと思います。
基本的な話でありますが、国民の暮らしに定着した身近な金融機関、そして、全国あまねく公平に、基礎的に金融サービスを提供するという意味では、重要な役割を独立採算のもとで的確に果たしていかなければならないというのが郵便貯金事業だというふうに私は理解をさせていただいておるところであります。
先般、郵政三事業の平成十一年度の決算状況が発表されたというふうに新聞記事がなされておりました。新聞報道だけを見ておりますと、郵便貯金事業の赤字について、「郵貯赤字三倍に」「過去最大の一兆八千億円」、そして「郵貯二年続き赤字」「累積黒字は半減」などという大変な思いをするような記事が載っておりました。
私は、郵便貯金事業の経営については今後とも堅実な経営が図られていくものと理解をしておりますが、この記事だけを取りざたしてみると、国民の皆様が郵便貯金の経営は本当に大丈夫なのかという心配を起こしてしまうのではないかという危惧を私自身抱いているところであります。
そこで、十一年度の郵便貯金の決算状況はどうなっているのか、また今後の見通しについてどのように考えているのか、お伺いをしたいと思います。