松沢成文の発言 (文教委員会)
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○松沢委員 皆さんおはようございます。民主党の松沢成文でございます。
大島大臣におかれましては、文部大臣御就任おめでとうございます。行動派の大島大臣が生まれたことで、日本の教育改革も前進するのではないかと期待をする一人であります。
さて、教育改革が今大きな日本の課題になっていることはもう間違いないと思います。小渕前総理も、ことしの一月の施政方針演説の中で一番目に取り上げたのが教育改革でありました。その思いを受けて、三月には教育改革国民会議がスタートをしたわけであります。
残念ながら小渕前総理が急に御逝去をされて、それを継いだのが森総理大臣、この森総理大臣も、ずっと政治家としての活動の中で教育問題に中心になって取り組んできた、いわゆる文教族のリーダーであった方でありまして、私は、教育に対する問題意識は大変大きなものをお持ちだというふうに思っております。
その第二次森内閣で大島大臣が文部大臣に就任されたということでありますけれども、大島大臣が就任後の各雑誌や新聞のインタビューの中で、教育改革について聞かれる中で、こういうふうに言っているところが多いのですね。まず森首相の思いをしっかり聞いてから今後どういうふうに取り組むか考えたいと。具体的には、「森総理は長い間、教育に取り組んでこられています。教育改革に対する国民の期待もありますし、総理の気持ちを一度聞きたいと思っております。具体的にはそれからです。」ということなんです。
第二次森内閣がスタートして一カ月たって、臨時国会も始まっているという中で、恐らくもう文部大臣は総理にこの思いを聞かれたと思うのですが、森総理大臣の思いというのが、今回の所信表明演説のペーパーの中ではまだ私たちにはちょっと伝わってこないのですね。大島大臣が森総理と話して聞いた、森総理大臣の教育改革に向ける思いというのはどういうものなんでしょうか。