大島理森の発言 (文教委員会)
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○大島国務大臣 個人として答えをというわけにはなかなかいかないかもしれませんが、ただ、大臣就任以来私が申し上げてきたことを申し上げます。それは、私は、大島理森というのは今大臣ですから、決して違うことを言っちゃいかぬという政治家としての思いがありますから。言います。
一つは、昭和二十二年に教育基本法が策定されたときと今日の時代を考えるときに、二、三の点で大きな変化があるんじゃないでしょうか。
まず第一に、国際社会の中における日本という問題が大きく変化してきたのではないでしょうか。
第二点、そういう中で、やはり今我々が大人も含めて問われる問題は、個と全体の均衡という問題が問われているのではないでしょうか。
第三点として、やはりこれは一緒くたにするといけないかもしれませんが、社会現象として、少子化と情報化と物の豊かさという問題が、物質的に大きな変化を及ぼしているのではないでしょうか。
そういう状況の中で、教育というのは普遍的な理想を求める部分と、それから現代社会、これからの社会の変化にきちっと子供たちが対応していくとするならば、そういう役割を持つならば、そういう社会の変化をきちっと見据えて我々はやはり考えていかなきゃならぬのじゃないだろうか。そういう視点から、教育基本法というものを大いに議論してみたいものだというふうに申し上げてきました。
そして最後に、私自身が思う今の子供たちの世界というのは、孤立するの孤ですね、孤の世界が広がり、社会性が非常に少なくなってきておると私は思う、そういう点も踏まえて大いに議論してみたいものだというふうに申し上げてまいっております。