河野洋平の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○河野国務大臣 北方領土返還のためのいろいろな努力というものの中に、確かに議員がおっしゃいますように、国際世論を喚起して、国際世論の力で北方領土の返還をやろうということを私どもも考えておりました。
 ちょっと急なことで定かに申し上げられませんが、私の記憶では、G7サミットで何度かこの領土問題を取り上げて、日ロ間の領土問題というものも解決しなきゃいけないという趣旨のことをG7の中で議論して、国際社会にその旨を伝えたということが数回あったように思いますが、どうもその後、だんだんロシアがG7の中に入ってきてG8になるということになると、今度はG8の中でこの問題が、なかなか議論が十分時間をとってできないというようなことであるのかもしれません。
 いずれにしても、議員がおっしゃるように、国際世論に訴えるということは極めて重要なことだと考えておりまして、私どもも、でき得る限り関係国に対しまして、この領土問題、領土の画定ということが極めて重要であるということを申しているところでございます。
 議員御承知のとおり、アメリカを初めとして、この領土問題は明らかに日本の主張が正しいということについて理解をしてくれている国もたくさんあるわけでございますが、議員の御指摘もございます、ますます国際社会に対する訴えかけに努力をしたいと思っております。

発言情報

speech_id: 114905261X00220000803_007

発言者: 河野洋平

speaker_id: 31577

日付: 2000-08-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会