大島理森の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○大島国務大臣 学力低下という点については、実は、今の子供たちはそんなに低下いたしておりません。特に理科と数学においては、国際比較をしても決して劣ってはいないと思います。
ただ、新しい指導要領は、基本的に詰め込み過ぎだという非常に大きな批判と問題提起がなされまして、一つは、基礎はきちっとやりましょう、その後は、まさにその人の習熟度に合わせていろいろな対応をしていきましょう、それで最後には、高校を終える段階では今のレベルとは落としていませんという意味で、今各識者からの御指摘があることも踏まえまして、新しい学習指導要領を変えるという方針はとりませんけれども、斉藤委員の御心配の点も踏まえまして、実態を把握するために、来年度それから翌年度を踏まえまして、小中高の全国的な今の知識の程度を調べることをやりたいと思っております。御指摘の点を踏まえながら、新しい学習指導要領の中でどう生かすか、考えてまいりたいと思っております。
それから、自来の先生の御主張でございます。まず中高一貫教育をしっかり定着させながら、そして、その上に立って小学校のあり方も試行的にいろいろ議論して、先生の御主張の点がどういう効果があるのか、それが中高一貫教育とどういうふうになるのか。
いずれにしろ、今の日本の子供たちに知識はありますけれども、それを生かす力、あるいはそれを対応させる力が足りないという意味で、いわば生きる力を育てるということにしっかり私どもはこれからも頑張っていきたいと思いますし、委員の御指摘の点もしかと踏まえてこれからも努力してまいりたいと思っております。