中島啓雄の発言 (決算委員会)
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○中島啓雄君 おはようございます。自由民主党の中島啓雄でございます。
本日は、休会中にもかかわらず、運輸大臣、農林水産大臣初め関係の皆様に御出席をいただいてありがとうございます。スケジュールの関係で十一時からということになりましたので、私は運輸省関係について御質問をさせていただきますので、御了承をいただきたいと思います。
谷農林水産大臣には、御出席いただきまして大変恐縮でございます。
最初に、運輸部門の環境対策について御質問をさせていただきたいと思います。
九七年の十二月に、京都におきまして第三回気候変動枠組み条約締約国会議、いわゆるCOP3が開催されました。そこで締約国全体の対象ガスの排出量を二〇一二年までに原則として一九九〇年を基準として五%削減する、我が国については六%削減するということが採択をされまして、二〇〇二年までに発効することが求められております。大変厳しい目標かと思いますが、人類の未来のためにはぜひ我が国の公約を達成させる必要があると思っております。
ところで、CO2だけとりましても総排出量のうち運輸部門が二〇%強を占めておる。産業部門が約四〇%でございますが、産業部門についてはその伸びがとまりつつあるというか比較的緩やかになっておるという現状でございますが、運輸部門は逐年自動車を中心に伸びておるというのが現状かと思います。
そういう意味で、国際公約を守るためには運輸部門の削減対策が大きなかぎになると思いますが、どのような対策を考えておられるのか。昨年の税制改正の案でも運輸省の方から自動車のグリーン税制というようなことを提案されましたが、これも一つの重要な手段と思いますが、今後どういうふうに具体化されていくお考えか、大臣のお考えを聞かせていただきたいと思います。