安富正文の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(安富正文君) 整備新幹線が経済社会に与える効果としましては、一つは直接的な効果として、利用者が時間短縮あるいは定時性、フリークエンシーの向上といった形で便益を受けるというものがございますが、さらに新幹線については、特に地域の人々の交流あるいは行動圏が拡大するということに伴いまして、沿線地域企業の生産、雇用の拡大あるいは企業の新規立地増加による沿線地域の所得増加といったような効果がございます。いわゆるこういう地域開発効果も含めますと、我々としては非常に新幹線は効果がある、経済効果として大きいというふうに認識しております。
このような整備新幹線に係る効果につきましては、従来から一九九八年に新規着工しました三線三区間につきましての、いわゆる地域経済効果の額につきましてこれを算出しまして公表しているところでございますし、先ほど先生からお話がございました北陸新幹線の高崎—長野間の開業については、利用者からのアンケートあるいは地域の活性化状況といったようなことを調査いたしまして、その開業効果をパンフレット等にまとめてPRしているところでございます。
ただ、こういう整備新幹線の整備につきましては、さらに我々として具体的な形で地域あるいは利用者に対する経済効果について積極的に今後とも公表、PRしていきたいというふうに考えております。