扇千景の発言 (建設委員会)

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○扇国務大臣 今お尋ねのことですけれども、基本的にどの業者が適任者であるか、ダンピングだけではない、一番安い業者が必ずしも適格ではない、品質保持できるような業者を選定する基準というのは那辺にあるかということに関しましては、御存じのとおり、適切な業者の選定のために、実際の工事における受注者の施工能力等、そういうものを的確に評価して、その成績の評価も以後の企業選定に反映させる、今までの実績を私どもはきちんと把握して、そして次の入札の評価の基準にする、そういう方式をとっておりますので、企業の持つ技術力を十分に加味して、ただダンピングだけでは、一番低価であるから入札するということではないということだけはぜひ御理解もいただきたいし、今の現状では、そういう評価方式で企業というもののダンピング、安かろう悪かろうというものを防止しているということをぜひ御認識賜りたいと思います。
 また、工事の実施状況、現場の施工体制、そういうものはどの程度監督あるいは検査が行われ、その検査を通じて適正な施工を確保するように努めているかということも特に重視しております。
 また、特に品質確保を図る上で、受注者の技術力を今申しましたように有効に活用できるように、新しい今回の入札・契約方式で、少なくとも活用に積極的にそれを取り入れる。そのことによって、ダンピングで安かろう悪かろうという業者を少なくとも公共工事の中からは選ばないように、実績を含めながら、しかも工事の途中の検査監督等も入札のときには業者の加味する点数の中に入っているというのは、先生は既に御存じだろうと思いますけれども、重ねて申し上げておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 115004149X00320001108_011

発言者: 扇千景

speaker_id: 27625

日付: 2000-11-08

院: 衆議院

会議名: 建設委員会