平沼赳夫の発言 (商工委員会)
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○平沼国務大臣 お答えをいたします。
今御指摘のように、総理は今国会の所信表明演説において、我々の目指す日本型IT社会というのは、すべての国民がデジタル情報を基盤として情報、知識を共有し、自由に情報を交換することが可能な社会である、こういうふうに位置づけておられます。私といたしましても全く同様の認識を持っております。
現在、委員御承知のように、この日本型IT社会の実現に向けたIT戦略本部そしてIT戦略会議が開かれ、検討が進んでおりまして、先日は第五回の戦略会議が行われました。
そして、そこで、まず超高速ネットワークインフラ整備及び競争政策、これをきちっとしようということで、五年以内に超高速のアクセス網を引こう、少なくとも三千万世帯が高速インターネット網を、また千万世帯が超高速インターネット網を接続可能な状態にしよう、こういう目標を掲げました。また二番目は、電子商取引等新たな環境整備をしよう、こういうことで、これは二〇〇二年までに電子商取引を阻害する規制の改革、民事、消費者保護等に関する法整備などによってインターネット時代にふさわしい制度整備を行っていこう。三番目は、電子政府の実現をしていこう、これは二〇〇三年までに行政のいろいろなオンライン化、こういうものを達成していこう。四番目は、人材の育成、こういうものをとにかく強化して、IT社会の一日も早い実現を達成していこう。こういうことで、IT戦略会議でも、まず国家戦略の草案が出たところであります。
恐らく、次回のIT戦略本部、戦略会議の合同会議でこれが取りまとめられることに相なると思いますので、私どもといたしましても、私はIT戦略本部の副本部長でございますから、そういう趣旨で、全力を尽くして頑張ってまいりたい、このように思っております。