堺屋太一の発言 (交通・情報通信委員会、経済・産業委員会連合審査会)

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○国務大臣(堺屋太一君) この法案におきましては、高度情報通信ネットワーク社会の発展を担う専門的な知識または技術を有する創造的な人材の育成、これが十八条でうたっておりますし、二十三条では、我が国産業の国際競争力の強化をもたらす研究開発の推進等を規定しておりまして、一方では高度ということを言っておるわけですけれども、私が考えますのに、やはりITを使う人の底辺といいますか、ずっと全体に広がっている、そういう上にこの高い技術も立ち上がってくるんだろうと思うんです。特に、ITを利用する人の数がふえますと、それが価値を生みますから、それによって人材も資本も入ってくる。
 例えば、テレビが普及しますと、テレビのドラマをつくる人とか技術を開発する人というのは、大変ビッグビジネスになりますからより大勢の人材、より多くの才能が入ってくる。そういう意味で、やはりこのデジタルディバイドがなしに開発されることが大きな頂点を築き上げる。特にこれはコンテンツの創造の点では非常に重要な意味を持っていると思うんです。
 したがって、このデジタルディバイドの解消ということと世界的に高い水準の高度の技術を開発するということは、決して矛盾することではなしに、むしろ両立することではないかと考えております。

発言情報

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発言者: 堺屋太一

speaker_id: 30364

日付: 2000-11-27

院: 参議院

会議名: 交通・情報通信委員会、経済・産業委員会連合審査会