実川幸夫の発言 (地方行政・警察委員会)
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○政務次官(実川幸夫君) 朝日委員長を初め理事、委員の諸先生におかれましては、平素から海上保安行政の推進に格段の御理解と御支援をいただき、厚く御礼を申し上げます。
委員会の開催に当たり、一言ごあいさつを申し上げる次第でございます。
海上保安庁は、海上における治安の維持、海上交通の安全確保、海難の救助、海上防災、海洋環境の保全、国内外機関との連携協力をその使命として業務の遂行に当たっております。
二十一世紀という新しい時代を迎えようとしている現在、我が国の海を取り巻く諸情勢を見ますと、人、物、情報など、あらゆる要素が国境を越えて我が国に流入するグローバル社会の舞台裏で、密輸、密航、海賊等の国際的犯罪組織が暗躍するなど、グローバル化の負の側面の増加が顕著になってきております。
このため、海上保安庁といたしましては、監視体制・情報収集等の強化はもとより、国内外の警備機関との連携協力を進めることにより、これら洋上を舞台とするあらゆる国際犯罪に適切に対処していくこととしております。
一方、国内社会に目を向けますと、グローバリゼーションとIT革命による変化が顕著化していることから、海上保安庁といたしましては、これらの情報技術を積極的に活用することにより、海難における情報収集強化による救助率の向上や、より円滑な船舶交通の安全確保のために、迅速かつきめ細かい情報提供等を推進していき、こうした変化に適切に対応していくことといたしております。
以上、海上保安庁を取り巻く諸情勢につき申し上げましたけれども、朝日委員長を初め委員の諸先生の絶大なる御支援と御指導を心からお願い申し上げます。