扇千景の発言 (本会議)
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○国務大臣(扇千景君) 白浜議員の御質問にお答えをさせていただきます。
まず、お答えいたします前に、三宅島の火山活動、また周辺における地震活動、さらには東海地方を中心とする集中豪雨により被害を受けられ、また今もお困りの皆さん方に対し心からお見舞いを申し上げたいと存じます。
三宅島及び神津島、新島の災害につきましては、九月十四日に森総理、また公明党の神崎代表と私も二度目の状況を視察してまいりまして、現地の御要望をお伺いいたしてまいりました。
被災者の方々が通常の生活へ一日も早く復帰できますように、現地で承りました要望や課題に対して政府一丸となって早急に対処している最中でございますけれども、このために、災害者への支援策といたしまして、災害救助法の適用により細かな生活必需品の無償給与、そして実質無利子の融資等のきめ細かな施策を関係公共団体とも連絡をとりながら取り組んでいる最中でございます。
さらに、九月十二日に決定いたしました緊急の観測監視体制の強化分としまして、少なくとも十四億円の予備費、また九月十九日の閣議決定分といたしましても、有珠山関連分、あるいは伊豆諸島関連分として、特に伊豆諸島に関しましては九十六億円の決定を見ました。また、三宅島の噴火に対してはその中で五十六億五千万円、神津島地震に対しましては三十六億九千万円、新島地震に対しましては二億六千万円を閣議決定したところでございます。
また、少なくとも私ども、今、白浜議員からお話のございました三宅島噴火等に対します災害者の生活再建支援法の適用に関しましても、私たちは、今の状況では被災者の生活再建支援法の三宅村への適用については、現時点ではまだ確実な被害状況を把握するには至っておりませんけれども、少なくとも御要望のございましたことを、早急に住宅被害者現状を把握することによって、関係諸団体、特に東京都の石原都知事とも連携を密にしまして、御要望のございました新島に新しいトンネルをつくってほしいという御要望に対しましても必ず実行し得るというふうに考えておりますので、ぜひ皆さん方の御支援もいただきたいと思います。(拍手)
〔国務大臣中川秀直君登壇、拍手〕