扇千景の発言 (本会議)

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○国務大臣(扇千景君) 保守党党首として壇上からお答えすることにいささかちゅうちょするものがございますけれども、平田議員のあえての御質問でございますので、お答え申し上げたいと存じます。
 御承知のように、中小企業に対する特別信用保証制度、銀行の厳しい貸し渋り制度の影響で深刻な経営難に陥っておりました中小企業を救済するために、我々の前身であった自由党と自民党との間であえて保証要件を緩和して特別の融資枠を設けるなどの合意に達しまして、一昨年の十月に創設された制度でございます。
 この制度が中小企業の倒産防止に寄与し、我が国経済の下支えになってきたこと、その事実が示すとおりでございますし、我々の主張が正しかったと喜んでおります。
 しかしながら、今回の事件はあってはならないことでございますし、今後、司直の手によって事実が明らかにされていくものと考えております。しかし、私が党首として議員本人に話を聞いたところ、議員本人が私は関与をした事実は全くないと報告を受けておりますので、私もそれを確信しているところでございます。けれども、民主党の山本譲司前議員の逮捕、起訴されたことなど、一つ一つをあげつらうのではなく、一人一人の国会議員は謙虚に襟を正し、いささかなりとも国民に疑惑を持たれることのないよう、品格のある参議院の国会論議をしようではありませんか。(拍手)
 最後に、保守党が自由党から分かれたのは、中小企業等特別信用保証制度創設に見られるように、あくまで国民のため、国のため、連立政権の中で政策を実現するためのものであり、それ以外の理由はないということを念のために申し添えておきます。(拍手)
   〔国務大臣西田司君登壇、拍手〕

発言情報

speech_id: 115015254X01020001114_005

発言者: 扇千景

speaker_id: 27625

日付: 2000-11-14

院: 参議院

会議名: 本会議