保坂展人の発言 (議院運営委員会)
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○保坂委員 保坂展人です。
社会民主党・市民連合を代表して、本決議案に賛成の意見表明をしたいと思います。
小泉内閣が、自民党を変える、自民党は変わる、そうしてみせる、こう主張されて発足をしている。政治倫理、政治改革の問題について、改めてどういう態度をとられるのか、私たち野党の立場からも注目をしてきました。しかしながら、本決議案を本会議の議場にも諮らない。この議院運営委員会で、本会議の議場に諮ることについて、先ほど自民党から反対の意見表明がありました。
私は、このゼネコン汚職であっせん収賄罪に問われてきた中村議員、高裁判決を踏まえて直ちにやめるべきだというふうに考えていますが、そのように考える国民が大変多い。とりわけ、特定の業界や団体の利益を優先させて、そこで行政を左右し、そしてその見返りにまた支援を受ける、このような政治腐敗のトライアングルが一向に変わらないではないか。
このことを示したのが、ことし、まだ三カ月もたっていません、KSD事件で、二月二十六日には衆議院の政治倫理審査会で額賀福志郎議員をめぐるやりとりがありました。そして二十八日には、参議院の予算委員会で村上前議員の証人喚問が行われた。こういう構造について、はっきりこの腐敗構造を絶ってほしい。
そして、私どもは、例えばあっせん利得罪だとか、議員が不法行為を働いたときにこれを処罰する法案を提案してきました。しかし、これは諸外国に行ったときに恥ずかしいことなんです。国会議員が国会議員を捕まえる法律を一生懸命つくる、どうして国会議員は自浄機能がないのか、このことを問われます。
まさに議員辞職勧告決議案ですから、先ほどの除名という行為とは違うわけです。勧告なので、最終的には御本人の判断するところになろうと思います。したがって、今、国会を変える、そして自民党を変える、そして国会がこれから本当に変わっていくのであれば、衆議院の本会議で堂々と賛否の討論を交わして、その後に国会議員一名一名が真摯に態度を明らかにする、そういう案件だと思います。
ぜひそのように、与党の皆さん、特に自民党の皆さんに求めたい。そういう意見表明をもって、私の意見にかえたいと思います。