棚橋泰文の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)

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○棚橋委員 自由民主党の棚橋泰文でございます。
 今、委員の皆様方からいろいろと御意見がございまして、平成二年の決議から十一年たっております。確かに、経済的な情勢も含めて、時代の流れが非常に速い時期ですから、諸事情に変化があることは事実だと思うんです。
 ただ、私は、本院の国会等の移転に関する特別委員会で考えていかなければいけない首都機能移転において、やはり、私ども政治家は常に歴史を意識し、それを教訓としながら未来を開いていかなければなりませんので、歴史的な視野から考えていくという本質が大事ではないかと思いますし、この首都機能の移転に関しては、何度か参考人の御意見を聴取する中で、私は特に堺屋太一参考人の御意見に賛同しておりますけれども、長い日本の歴史の中で、時代が変わるときに、東京から大阪、平清盛の福原遷都を入れれば関西圏ということかもしれませんが、この間での首都の移転というのは常に行われてきた。
 今我が国が置かれている情勢は、内外ともに、ITという話、まさにこれは産業革命に次ぐ革命と言われております。そして、大競争時代の中で、一方で、我が国の国内事情としては社会構造の大きな変化がある。その中で、今世紀を新しく開いていくためにはどういう首都機能が大事なのか、そういう観点から本委員会で議論が進められてきたと私は思いますし、その観点からの議論を、やはり枝葉末節にとらわれることなく進めていくことが大事ではないかと思っておりますので、意見として申し上げます。

発言情報

speech_id: 115104298X00220010613_016

発言者: 棚橋泰文

speaker_id: 28065

日付: 2001-06-13

院: 衆議院

会議名: 国会等の移転に関する特別委員会