田並胤明の発言 (総務委員会)
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○田並委員 おはようございます。民主党の田並胤明でございます。
本年の一月六日に、省庁再編に伴いまして、新しく発足をした総務省の初代大臣に御就任をいただきました片山大臣にまずお祝いを申し上げる次第でございます。あわせて、副大臣及び政務官に就任された先生方にも心からお祝いを申し上げる次第でございます。
三省庁が統合されて新しくできた総務省というのは、昨日の当委員会で片山大臣が所信で述べられましたように、地方行財政、情報通信、郵政事業など、国民生活の基盤に大きく、しかも広くかかわる行政を所管いたします。ややもすると、三省庁が一緒になったということで、あるいは縦割りの弊害というのが出るかもしれませんが、ぜひ一日も早く、三省庁統合による融和に努められまして、一体となっていただいて、国民の皆さんによりよい行政サービスが提供できるように、ひとつ大臣以下努力をされることを心から期待申し上げる次第でございます。
三省庁統合の問題につきましては、後ほど同僚議員の方から質問させていただきますが、私の方は、以上申し上げて、以下何点かについて、大臣並びに関係副大臣の方に質問申し上げる次第でございます。
まず、お祝いを申し上げた後にこういうことを言うのは大変失礼なのでございますが、森内閣の閣僚として、片山総務大臣がどういう政治責任を感じられているのか、このことについて第一点お聞きしたいと思います。
御案内のとおり、国会では今、予算委員会を中心にして、KSDの汚職事件、外務省の幹部による内閣官房報償費の横領疑惑あるいはアメリカの原子力潜水艦による宇和島水産高校実習船えひめ丸の沈没事故、それに対する森総理の対応、ゴルフ場の会員権の便宜供与の問題、しかも、株価はきのうついに昨年来の最安値をつける、こういう問題が矢継ぎ早に発生をしておるわけであります。まさに、森内閣の政治責任が厳しく今問われている、こういう状況にあろうかと思います。
しかし、森内閣には、国会の答弁やらもろもろの対応を見てみますと、その問題の解決の熱意も誠意も残念ながら感じられません。そのため、今国民の皆さんは、森内閣に対して大変な失望を感じ、また期待もしない、こういう状況になりつつあるのではないだろうかと思います。
例えば、最近のあるマスコミの世論調査を見ても、これはもう大臣も御承知のとおり、ひどいところでは四・何%という内閣支持率、一けた台についに落ちてしまいました。これはもう国民の皆さんが、森内閣は一日も早く退陣をすることが日本のため、国民のためになるのだという意思表示ではないか、このように考えるわけであります。
森内閣の主要閣僚の一人であります総務大臣として、森内閣を評価するというのは失礼な話なのですが、どのように考え、また森総理に対して、閣僚の一人として、辞任をしたらどうだと、このくらい言う勇気を持っていただければ、次に大きな展望が開けるのではないか、このようにも思いますので、失礼な質問かもしれませんが、お考えをお聞かせ願いたい、このように思います。