田並胤明の発言 (総務委員会)
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○田並委員 この文芸春秋に関係してもう一つだけ聞いておきたいと思うのですが、ペイオフが間もなく始まります、一年延びましたけれども。これが行われることによって民間の銀行が不利になって、郵貯はさらに有利な状況になる、こういう記事が載っておったんですね。これをよく見ると、民間の銀行は一千万までは保証されるけれども、郵便貯金の場合は、特に、振替を利用すると何十億でも預けられると。
振替というのは決済手段でございまして、預貯金のたぐいになるんですか、どうですかね。振替貯金とは言わないで郵便振替と言っているのですから、貯金という名前はついていない。たまたま郵貯が取り扱っているというだけです。したがって、これが果たして貯金としての機能というものを持っているのかどうか。振替口座は無利子ですから、利子は一銭もつきませんから、しかも、自分の口座から他人の口座に振り込むときには振出料がかかります、払い出し料がかかりますし、いろいろな手数料がかかるわけですね。自分から自分の場合は別ですが。ですから、これはちょっと、こういうのが当たるのかどうかというと、非常に間違っているのじゃないかというふうに思います。
さらに、地方公共団体が預金をした場合には、郵便貯金の場合は利子に税金がつかないと。ところが、これは、民間の金融機関だって地方公共団体が預けたものには利子に税金はつかないんですよ。何かこの記述だと、郵便貯金だけが、地方公共団体が預けたものに対する利子に対して税金がかからない、こういう言い方でだけ言っているような気がするのです。これは間違いなく民間の金融機関も、地方公共団体が預けた預金の金利には税金はかからないはずだ、このように思うのですが、いかがですか。