平井卓也の発言 (総務委員会)

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○平井委員 このことは、国民に一番身近なメディアであるテレビですから、やはりどうしても、国策でやるということを通じて、また国民にも理解をしていただかなきゃならないことだと考えております。
 そこで、先ほど大臣も御答弁なさいましたが、地上波のデジタル化のメリットというもの、これは意外と国民が理解していないわけです。私もこの土日、きょう質問に立つということで、地元の若い人たち、また老人ホームのお年寄り等とも、デジタル化をわかっているかどうか、いろいろ聞いて回りましたが、ほとんどの方々は理解していません。しかし一方で、これは今までの郵政省の指導というものが非常にすぐれていたのだと思いますが、テレビというものはあまねく、くまなく日本全国に普及しておりまして、多くの国民の一番の娯楽になっているということも事実であります。
 そこで、今回の法改正の前提となるアナログ・デジタルの変更というものに関して、このメリットがやはり国民に理解をされなければならないというふうに思っています。
 過去の話をしてちょっと恐縮ですが、NHKのアナログハイビジョンというのは、開発から三十年間かかって十五万台しか普及しなかった。一方、例えばNTTドコモさんのiモードというのは、サービス開始一年で三百万人の方々がサービスを享受するようになった。いわばそこにニーズがあったといいますか国民のニーズにマッチしたというふうなこともあるかと思いますが、何せこのデジタル化というのは膨大なコストがかかるものでありまして、費用便益分析という考えからいってもこれは非常に大胆な政策だと私は思っています。
 その意味で、ここは、今回の質問を通して国民にできるだけデジタルのメリットというものをわかりやすく理解してもらうために、あえてもう一度デジタル化のメリットというものに関してお聞きしたいと思います。

発言情報

speech_id: 115104601X01220010410_008

発言者: 平井卓也

speaker_id: 33385

日付: 2001-04-10

院: 衆議院

会議名: 総務委員会