平井卓也の発言 (総務委員会)

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○平井委員 十年でアナログ放送をやめるということになるわけですが、そのときにはデジタル受信が一〇〇%のカバレッジがなければならないということと、アナログ受信を楽しんでいる特に低所得者の方々とか多くの方々がそれまでに買いかえなければならないという問題があろうかと思います。まず、その点についてどのようにお考えになるか。
 もう一つ、今後これはどういう形になるか、私の想像ですが、これからのテレビの受像機を生産していく場合、確かに今のアナログのテレビというのは安いです。本当に低価格になっています。海外で生産をしていますし、そういうところで、非常に安いアナログテレビをどんどん今後とも売ってしまいますと、最終的にアナログ受信者というものがなかなか消えていかない。そこで考えるのは、例えば、メーカーにお願いしてデジタルも見られるような装置をこれから何年以降はその中に組み込んでおく、そのようにすればメーカーにとってもある程度のメリットがあるというような誘導措置みたいなものも検討できる。
 今回十年というふうに区切ってしまえば、各省庁またがって全力で取り組まないとなかなかできることではないと思うんです。恐らく世界で唯一日本だけが取り組む大胆な決断でありますから、そのためには、ただ総務省だけが何となく一般的なガイドラインを示すのではなくて、もっと国として全力を挙げてデジタルへの移行というものに取り組む、そういう意味で、もう少し何か、先ほど私が御提案申し上げましたように立体的な政策というものがほかに検討できるかどうか、ちょっと御所見を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 平井卓也

speaker_id: 33385

日付: 2001-04-10

院: 衆議院

会議名: 総務委員会