片山虎之助の発言 (総務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○片山国務大臣 今、松崎委員からお話がありましたが、公取が研究会の報告を出しまして、それから、当時の郵政省の方もユニバーサル確保の研究を出しまして、似ている点もかなりあるんですよ、似ている点もある。ただ、公取さんの方は全面自由化が原則で、しかし、ユニバーサルサービスは確保しなきゃいかぬ、したがって段階的である、それから、競争導入範囲の設定は定額基準と重量基準だ、それから、郵政省の方の研究会は、あくまでもユニバーサルサービスの確保が大原則だから、どうしても限定的になると。こういうあれであったと思いますけれども、私は、全面的でも限定的でもないと言っているんですよ。予断を持たずにどういうものがいいかということを検討して、その結果、結論を出したらどうだろうか。
 信書につきましては、従来の長い有権解釈や判例から見ますと、郵政省の解釈ももっともな点があるんですよ。ただ、国民から見て本当にわかりやすいかという点も確かにあります。それで、予算委員会等で私も答弁し、小泉総理も答弁したんですけれども、私は、伝統的な考え方は尊重しながらも、この際、公社化とあわせて郵便事業にも民間に入ってもらうんですから、もう一遍そこはしっかりと検討し直すということが必要だろう、こういうふうに思っております。
 それから、今、委員言われた、何か新聞に出ましたね、郵政公社の原案が。私も全く知らないんですよ、全く知らないんです。だから、これからよく聞いてみようと思いますが、なかなかよくできていると思いますよ。思いますけれども、もう少し、あれはたたき台の恐らくたたき台で、どなたかお答えになるかもしれませんが、ああいう考えも一つの根っこに据えながら、国民の目から見て国民の利益を最大にするという観点から郵政公社の制度設計をしていこう、こういうふうに思っておりますので、ぜひともそういう意味での御指導や御支援を賜りたい、こういうふうに思います。

発言情報

speech_id: 115104601X02320010619_022

発言者: 片山虎之助

speaker_id: 18444

日付: 2001-06-19

院: 衆議院

会議名: 総務委員会