田英夫の発言 (外交防衛委員会)
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○田英夫君 私は、中期防の問題を議論したいと思うんですけれども、この問題は短い時間では中身まで含めて到底議論できるとは思いませんので、まず基本的な問題に触れたいと思うんですが、二十一世紀最初の五年間の日本の安全保障政策を決めるということですから、当然二十一世紀の安全保障政策の展望というものが見えてこなくちゃいけない。ところが、私の知る限り、与党三党間でどういう御議論をなさったかということがさっぱりわからない。それから安全保障会議を何回開かれたかも、五、六回という説ですけれども、中身は全くわからない。
実はこの前の、五年前の中期防をつくったときは自社さ政権のときでありました。私どもは与党でありましたから、そのときを含めて、その後のいわゆる日米ガイドラインの問題などでは与党間で激烈な議論をいたしました、連日のように。結局、日米ガイドラインの問題については、遂に三与党間で意見の一致を見ずという最終文書をつくって、これが社民党の与党離脱の遠因になったということがありますから、連立政権というものは、やはり与党の中で本当に真剣な議論をして国民の皆さんに見えるようにしていただきたい。ところが、さっぱりわからないと。二十一世紀、日本はどうなっちゃうのか、どういう方向で進むのかということの始まりだと思いますよ。
そういう関連で、当然外交問題というのも重要ですし世界情勢というのは重要ですから、最初に外務大臣にむしろ伺いたいのは、二十六日の月曜日にソウルで日米韓三国の担当者が北朝鮮問題について議論するということを聞いたんですけれども、これは事実でしょうか。