中谷元の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(中谷元君) 周辺情勢につきましては、極東のロシア軍等は量的に縮減の方向に行っておりますが、依然として核戦力を含む大規模な軍事力が存在をしたままでございます。
なお、中国は量から質への転換を図っておりまして、ハイテク化とか情報化を進めておりまして、局地戦の方に視点を変えております、その方向に軍事戦略を転換しております。中国政府公表の国防費は十三年連続で前年比一〇%以上の増加をいたしておりまして、特に弾道ミサイル、核戦力や空軍力、それと海洋における活動範囲の拡大を企図いたしまして、今後とも注目をしていく必要がございます。
朝鮮半島におきましては、相変わらず軍事的対峙の状況は変化しておりませんが、今後、南北対話等において事態が進展して、緊張緩和をすることを期待いたしておりますが、依然として北朝鮮は弾道ミサイル、また核疑惑もございますし、軍事面で非常に強い勢力を維持したままでございますので、今後ともこの方面におきましても注意深く関心を持っていく必要があるというふうに認識をいたしております。