田中眞紀子の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(田中眞紀子君) ミサイル防衛構想につきましては、あらゆる場で再三再四私は発言をしてきておりますけれども、ここでまた確認をさせていただけるのは大変ありがたいというふうに思っております。
 私は、科学技術庁長官をやっておりましたときから核兵器の削減、このことは極めて重要なことだというふうに、ロケット開発、これは平和利用ですけれども、それをやりながらずっと思ってきておりまして、これは私のもう信条でございます。
 このミサイル防衛計画の中にそういう精神が基本にあるということを本当に歓迎いたしておりますし、それから弾道ミサイルの拡散がもたらす深刻な脅威については、アメリカとも認識を共有いたしております。
 そして、この計画を私どもは確実にしっかりと理解をしなければいけない。私が訪米を希望いたしましたのも、このことを報道や役所のレクチャー等でもちろん聞いておりますけれども、自分が、実際にどのような状況でどのような状態になるのであろうかということをアメリカ側の担当のパウエル国務長官から直に伺ってみたいということが私が訪米を希望した基本でございまして、それはとりもなおさずこのミサイル防衛計画というものの重要性というものを私が認識しているからにほかなりません。
 それから、これから研究をすると、まだしばらく時間もかかるようでございますけれども、そういうものを推進するということも私は歓迎いたしますし、殊にアメリカが、日本を含めた同盟国ですとか中国とかあるいはロシアと十二分に協議をしながら進めていくということをおっしゃっていることを私は歓迎しておりますので、さらに緊密に接触をしながら協調していきたいというのが私の本意でございます。

発言情報

speech_id: 115113950X01420010607_022

発言者: 田中眞紀子

speaker_id: 23495

日付: 2001-06-07

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会