小川敏夫の発言 (憲法調査会)
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○小川敏夫君 民主党の小川敏夫でございます。きょうは、両先生、ありがとうございます。
私は両参考人に御意見をお聞かせいただきたいんですけれども、私は今の日本の政治状況、森前総理の支持率と小泉さんの支持率を見まして、議院内閣制というものが本来民意を反映して総理大臣を選ぶという建前であると。私も学生のころは国民が議員を選ぶ、その議員が総理大臣を選ぶから、議員をワンクッションとして間接的に民意が反映されて総理大臣が選ばれているんだ、こういうふうに習ってきたわけです。
ただ、今度は、自公保という与党が獲得した議席、その割合を初めは大幅に下回る支持率しか得ない総理大臣だったという意味で民意が反映されていなかったんじゃないか。今度は、小泉さんにかわったら自公保が獲得した議席の割合をはるかに超えるという意味で、また逆の意味で選挙で示された民意とは違う総理大臣があらわれているという現象を見まして、これはそうするとどうも我々が勉強して習った議院内閣制というもの、議員を介在して民意が反映されるというのがそのとおりになっていないんじゃないか、私は今もこういうふうに感じておるところなんですけれども、この現象について両参考人から御意見というか御感想をお聞かせいただければと思うんです。