西田良一の発言 (農林水産委員会)

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○参考人(西田良一君) 担い手の確保でございますけれども、今鹿児島の方でも、甑島それから笠沙漁協あたりでも非常にIターン者が漁業見学というか体験漁業をして、受け入れる方も大いに地域の活性化になるということで、町も村もそういった形では受け入れは大いに今一生懸命取り組んでおられます。
 私の漁協でも、漁船漁業では非常に資材等もまた漁船の購入も負担になりますので、後継者の育成というのは非常に厳しいんですが、チリメン等の加工事業あたりで若い人たちがどんどん参入してきてくれております。
 私自身も、自分の経営に関しては、こういう役をからっています以上、年間七十日ぐらい漁業を休漁せにゃならぬというような状況でございまして、自分の操業の中ではコスト節減も考えながら、今まではいろんな魚種に関しての漁網を準備して操業していたんですけれども、やはり負担が大きくなるということで、活魚の単価を上げて出荷して、効率のいい収入を上げようという形でゴチ網等を導入いたしまして、またそれに年間安定して操業できるチダイの刺し網等を含めまして、なるたけコストをかけないようにして収入をいかに上げていこうかといった努力をしながら経営しております。
 また、現在私の夢でございますが、今、江口浜もヒラメ貯金等をしながら一生懸命資源管理をやっているわけですが、今後、うちの浜の広域的な合併をし、また広域的な漁場管理が実践できれば、本当にヒラメやマダイの宝庫づくりに大いに前進できるようなそんな思いでおります。ぜひそういった面からは、息子たちが将来漁業に夢を持って取り組めるような、そういった資源を確保しながら経営ができるような漁業を目指して頑張っていきたいと思います。
 以上で終わります。

発言情報

speech_id: 115115007X01820010615_015

発言者: 西田良一

speaker_id: 17269

日付: 2001-06-15

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会