山下栄一の発言 (農林水産委員会)
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○山下栄一君 特にきょう現場の代表として国会にお越しいただきました三人の参考人の方は大変遠いところから来ていただいております、長崎、鹿児島、青森と。それぞれ大変なお立場の方であるわけでございますけれども、まず三人の参考人にお聞きしたいと思います。
環境保全のことなんですけれども、食べ物ですから、特に水産物の食料としての安定供給、大切な役割、特に健康という観点から、二十一世紀ますます食の面から重要な使命が私は業者にあると思うわけでございます。先ほどからも現場ではいろいろと、特に沿岸域の環境を守るための戦いをされておる、川を上っていって森を守る戦いもされているということでございます。
ただ、この有害化学物質、特に首都圏の霞ケ浦もそうですけれども、東京湾でもそうですけれども、私の住んでおります大阪湾でもそうですが、非常に有害化学物質の問題が大きな問題になっていくのではないかというふうに思うわけです。昔は水俣病の問題もありましたけれども、こういうことは一回起こるともうぴたっととまってしまうという、情報公開も大分対応が難しいわけです。ダイオキシンの貝とか魚への蓄積、食物連鎖による蓄積なども時々指摘されておりますが、そういう観点からの海の環境を守るということについては、私はまだまだ日本は取り組みが弱いのではないかというふうに思っております。
現場で仕事をされておりまして、また将来の海を守るための観点から、現場の御要望といいますか、こういうことを心配しているし、こういう手を打ってもらいたいということがございましたら、現場のお三人の方にお聞かせ願いたいと思います。