郡司彰の発言 (農林水産委員会)
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○郡司彰君 次に、WTOとの関係が若干出てくると思うわけでありますけれども、そこのことについてお聞かせをいただきたいと思います。
大臣、この前、いろんな省庁で日本材を使ってはどうかということに対して、これはいろいろ決まりがあるんだという話をされました。このWTOの中に、たしか七十カ国だったと思いますけれども、政府の調達協定というのが確かにあるわけでありますね。一定の幅でもってそういうものを参入させろということに決まっている。
この決まっているということについては私も事実としては認識をするわけでありますが、基本的な考え方として、もともと公共事業と言われる形で仕事を行う。この公共事業で行うというのは、税を集めた中から、その国における経済のアンバランスといいますか、再配分を行うということが基本だろうと思うんですね。税によって国の中の富の再配分を行うという公共事業の中にそもそも外国の企業が入ってくるということ自体が私はおかしいのではないかという考え方を前々から持っておりまして、これは国が決まっていて、WTOで決まっているんだからということは、それはもう事実として私自身もわかるわけでありますけれども、本来、そういうような形の決まり、それをWTOという機関の中でも確認をする、こういうこと自体が私はおかしいんじゃないか、WTOのあり方そのものがもう少し変わってもいいんじゃないかという思いがしておりますけれども、もしお考えがありましたらばお聞かせいただきたいと思います。